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スイスの民間経済研究機関、世界経済フォーラム(WEF)が9日発表した「国際競争力リポート」で、タイは世界40位にランクされ、昨年より2ランク後退した。
調査対象は141カ国・地域。企業経営者のアンケートや経済統計などに基づき、12分野を評価して採点した。タイの総合点は100点満点中68.1点で、昨年より0.6ポイント上昇した。
12分野のうち、「金融システム」が16位、「市場規模」が18位、「事業環境」が21位と高評価だったが、「製品市場」は84位、「技能」は73位、「インフラ」は71位と低評価だった。
世界ランクの1~5位は、シンガポール、米国、香港、オランダ、スイス。シンガポールは米国を抜き、トップとなった。香港は4ランク上昇し、3位に浮上した。
このほか、アジアでは日本(6位)、台湾(12位)、韓国(13位)、マレーシア(27位)、中国(28位)も上位にランクされた。日本は1ランク後退し、香港に抜かれた。
(2019年10月10日 9:41)