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世界銀行は10日、東アジア・太平洋地域の途上国の経済見通しを発表し、今年のタイの国内総生産(GDP)伸び率を2.7%と予測した。6月に予測した3.5%から引き下げた。
第2四半期の伸び率が2.3%にとどまり、予想以上に国内経済が減速しているため下方修正した。輸出の不調が大きなマイナス要因になっていると指摘した。来年のGDP伸び率の予測も3.6%から2.9%に引き下げた。
東アジア・太平洋地域の途上国全体の今年のGDP伸び率は5.8%と予測した。東南アジア8カ国ではタイが最も低く、最高はカンボジアの7.0%だった。
このほかの6カ国と伸び率の予測は、ベトナム(6.6%)、ミャンマー(6.6%)、ラオス(6.5%)、フィリピン(5.8%)、インドネシア(5.0%)、マレーシア(4.6%)。
(2019年10月11日 9:24)