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商務省が5日発表した2月の消費者物価指数(CPI、計422品目、速報値)上昇率は昨年同月比0.7%となり、4カ月ぶりに鈍化した。プラスは32カ月連続。前月比では0.1%低下した。
干ばつの影響で生鮮食品などが値上がりした一方、エネルギー価格が2カ月ぶりに低下し、昨年同月比のCPI上昇率は鈍化した。同省は新型コロナウイルスの影響もあったとみている。
部門別の上昇率は、食品・飲料が2.0%、非食品が横ばい。食品・飲料のうち、果物・野菜は3.0%、食肉・魚は2.4%、卵・乳製品は1.0%だった。
非食品では、住宅が0.2%、通信がマイナス0.1%、電力・燃料・水が横ばい、たばこ・アルコール飲料も横ばいだった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.6%。生鮮食品は3.5%、エネルギーはマイナス2.1%だった。
▼1~2月は0.9%
1~2月のCPI上昇率は0.9%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が1.9%、非食品が0.3%。コア物価指数の上昇率は0.5%、生鮮食品は3.5%、エネルギーはマイナス0.3%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を0.4~1.2%で据え置いた。
(2020年3月6日 8:55)