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アジア開発銀行(ADB)は3日発表した「アジア経済見通し(ADO)」で、タイの今年の国内総生産(GDP)伸び率をマイナス4.8%と予測し、昨年12月に発表した3.0%から引き下げた。
新型コロナウイルスの影響を考慮し、大幅に下方修正した。タイは輸出や観光業への依存度が高く、感染拡大の影響が大きな打撃になると指摘した。今年のインフレ率はマイナス0.9%と予測した。来年は経済が回復し、GDP伸び率が2.5%になると予測した。
東南アジア11カ国については、今年のGDP伸び率の平均を1.0%と予測した。国別では、ベトナム(4.8%)、ミャンマー(4.2%)、ラオス(3.5%)などの順に高く、タイは最低となる見通し。
(2020年4月7日 9:14)