国家放送通信委員会(NBTC)は5日、通信障害が先月28日に発生した携帯電話2位のトータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)に対し、罰金1,000万バーツの支払いを命じたと発表した。
首相府広報局などによると、同社のアブドラ最高経営責任者(CEO)は、命令に従う方針を表明した。契約者の損失を補償する無料サービスによる減収が3億バーツとなる見通しも示した。
NBTCは、今回の通信障害発生を機に罰金の基準を決定し、携帯各社に通知した。規模にかかわらず1回につき1,000万バーツとし、1年以内に再発した場合、2回目から250万バーツずつ加算し、5回目は5,000万バーツを上限にNBTCが決定する。
徴収した罰金は、遠隔地の通信網を整備するための制度ユニバーサル・サービス・オブリゲーション(USO)の財源として活用する。
(2012年9月6日 13:52)