半導体や電子部品などの商社のミタチ産業(本社・名古屋市中区)は14日、香港子会社を通じてバンコク都内に孫会社を設立すると発表した。半導体・電子部品などの販売、製造受託サービス(EMS)を主に手掛ける。
新会社の「ミタチ(タイランド)」を今月に設立する予定。資本金は1,200万バーツ。美達奇(香港)が98%、残りをミタチ産業など2社と個人3人が出資する。シノタイ・タワーの7階に入居し、従業員4人でスタートする。
ミタチは新会社の設立について、「エレクトロニクス市場の拡大、顧客ニーズの高まりに対応するため」と説明。日系メーカー、地場メーカー向けに販売拡大を図りたい考え。
同社は1976年の設立。自動車やパチンコの業界向けを中心に、電子機器の製造・販売、電子機器組み立て装置の販売を手掛けている。海外ではフィリピンに製造拠点、中国、香港、台湾に調達・販売拠点を設けている。
(2012年9月17日 14:27)