電子機器メーカーのスターズ・マイクロエレクトロニクス(タイランド)のポンサック最高経営責任者(CEO)は、昨年の洪水で被災した工場の生産設備更新により、従業員数が被災前の約半分になったと明らかにした。
バンコクポスト(電子版)によると、集積回路(IC)やマイクロ・モジュール・アセンブリー(MMA)などの生産機械を輸入して入れ替えた。生産効率の向上で必要な労働力が半減し、被災前の約2,500人より大幅に少ない1,350人の体制となった。生産ラインは12本から10本に減り、設置面積が20~30%縮小した。
同社は中部アユタヤ県のバンパイン工業団地内に本社工場があり、昨年10月の浸水被害で操業を一時停止していた。工場の被害額は約20億バーツに上った。保険金が全額支払われる見通し。
(2012年9月20日 13:20)