情報システム開発のTIS(本社・東京都新宿区)は15日、携帯端末向けの新たな決済システムの導入を目指し、米国とタイの2社と提携したと発表した。
近距離無線通信の国際規格「NFC」を使い、携帯端末を読み取り機にかざすだけで決済できるシステムを低コストで導入できるように協力する。コスト削減を可能にするホスト・カード・エミュレーション(HCE)技術を開発した米シンプリータップや、携帯端末向けのシステムを手掛けるタイのプロンプトナウと提携した。TISはデータセンターやクラウド型サービスを提供する。
3社が協力し、アジア太平洋地域で新システムの導入を目指す。金融機関やクレジットカード会社、公共交通機関などカード発行事業者に提供する。
(2015年6月16日 6:10)