「エレクタン」ブランドの電源タップなどを製造・販売するエレクタン・インターナショナル・グループは、中部サムットサコン県に新工場を建設したと明らかにした。
17日付クルンテープ・トゥラキットによると、バンコク都内のカンチャナピセーク通りの既存工場から新工場に生産を移管するとともに、月産能力を10万個に倍増させた。生産量の70%が自社製品で、残りはOEM(相手先ブランドによる生産)。
また、安価な中国製品との価格競争に巻き込まれるリスクを回避するため、ブランドの再構築を図る。高級ブランドとしての地位を確立し、東南アジア諸国連合(ASEAN)、アジア、欧州など海外市場でも販売増につなげたい考え。
このほか、3~5年内のタイ証券取引所(SET)上場も計画している。
同社の昨年の売上高は前年比15%増の約2億バーツだった。今年は90%増を目指す。
(2015年6月18日 9:50)