韓国系LG電子(タイランド)のアロンコン副社長は、英系ディスカウントストア(DS)「テスコ・ロータス」への製品納入を一時中止することを検討していると明らかにした。
1日付ポストトゥデーによると、テスコが先月27日に家電製品を30%引きで販売するキャンペーンを実施。LGは原価を下回る上、値引きは最大10%までとの取り決めに違反するとして、テスコに抗議文書を送付した。
LGは1~3日にテスコ側と協議し、合意に至らなければ1カ月間の納入停止に踏み切る方針。
LGのほか、日系家電メーカーもテスコの安売りに対する抗議文書を送付したという。
一方、テスコを運営する英系エカチャイ・ディストリビューション・システムのサリラー副社長は、「先月の値引き販売は消費者の生活支援が目的。これまでも同様のキャンペーンを行ってきており、問題はない」との考えを示した。
(2015年12月2日 9:35)