
住友理工(旧東海ゴム工業、本社・愛知県小牧市)は9日、東部ラヨン県でOA機器部品の工場の開所式を行ったと発表した。OA機器部品の海外工場は初となった。
子会社のスミリコー・ケミカル・アンド・プラスチック・プロダクツ(タイランド)を設立し、イースタン・シーボード工業団地内に工場を建設した。投資額は約25億円。敷地面積は約3万3,200平方メートル、床面積は約9,000平方メートル。すでに量産を開始し、アジアのOA機器メーカーに部品を供給している。今年3月末の従業員数は136人。2018年度に約40億円の売上高を見込んでいる。
OA機器メーカーの海外への生産移管の動きに対応し、海外生産を開始した。同社には住友理工がほぼ100%を出資している。資本金は8億バーツ。2012年に設立していた。
これまで海外事業は自動車関連が中心だったが、自動車以外の分野でも積極的な展開を目指す。タイでは自動車用防振ゴム・ホースなどの現地法人4社も設置している。
(2015年12月11日 9:54)