現金自動預払機(ATM)の大手メーカー、日立オムロンターミナルソリューションズは21日、タイで現地法人を設立したと発表した。ATMの販売・サービスを強化する。
現地法人の「日立ターミナル・ソリューションズ(タイランド)」をバンコク都内で設立した。資本金は1億1,100万バーツ。日立オムロンターミナルソリューションズと傘下企業が計49%、タイのグループ企業の日立ターミナル・ソリューションズ・ホールディング(タイランド)が51%を出資した。
現地法人の設立により、金融機関向けの販売や保守サービスを強化する。入金した紙幣を出金でも利用できる還流式ATMの販売に特に力を入れる。
タイでは1990年に出金専用の現金自動支払機(CD)で市場に参入し、2009年にはタイで初となる還流式ATMを納入した。今後の還流式ATMの需要増を見込んでいる。
(2015年12月23日 9:27)