中国の家電最大手、海爾(ハイアール)集団の現地法人ハイアール電気(タイランド)は7日、昨年の国内販売による売上高が前年比16%増の22億バーツだったと発表した。
業務用エアコンの投入が奏功し、2桁の増収につながったという。主力の家庭用エアコンと合わせた売上高は8億3,000万バーツとなり、売上高全体の4割近くを占めた。
このほかの主な売上高は、冷蔵庫が6億2,000万バーツ、フリーザーが2億7,000万バーツ、洗濯機が2億3,000万バーツ、テレビが2億3,000万バーツ。
今年も新製品を積極的に投入し、昨年並みの増収を目指す。日本や韓国のブランドより割安な価格で販売する一方、高品質なブランドイメージの構築にも取り組む。
ハイアールは東部プラチンブリ県カビンブリに工場を構え、タイを生産・輸出拠点としている。今年は業務用エアコンの生産能力を3割引き上げるため、3億バーツを投資する。
(2016年1月8日 7:37)