中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は11日、東南アジアの地域本部などの開所式をバンコク都内で行った。東南アジア初のショールームと研修センターも設置した。
12日付各紙によると、ウィタユ(ワイヤレス)通りのオフィスビル「GPFウィタユ・タワーズ」内に設置し、延べ床面積は4,380平方メートル。東南アジアの中心に位置することや、国内市場の成長を期待できることなどを考慮し、タイに地域本部を設置した。投資委員会(BOI)から国際地域統括本部(IHQ)として事業認可を取得した。
最新の技術や製品・サービスなどを紹介するショールーム「カスタマー・ソリューション・イノベーション・アンド・インテグレーション・エクスペリエンス・センター(CSIC)」や、100人以上を収容できる研修室も併設した。
ソムキット副首相は開所式で、「地域本部の設置でタイの信頼感が高まる。技術移転や人材育成も期待できる」と述べ、同社とデジタル産業振興で協力する方針を明らかにした。
(2016年5月12日 6:21)