日本空調サービス(本社・名古屋市名東区)は13日、タイで建設会社TPSコンストラクション&コンサルタンツと合弁会社を設立すると発表した。日系製造業などを顧客に見込み、空調・電気設備などのメンテナンスサービスを開始する。
合弁会社の「NACS・TPSエンジニアリング」を来月中にバンコク都内で設立し、7月に営業を開始する予定。資本金は1,000万バーツ。日本空調サービスのシンガポール子会社NACSシンガポールが49%、TPS社が51%を出資する。総合的な建物設備のメンテナンスサービスを事業内容とする。
日本空調サービスは「空調・電気などの大型設備や、クリーンルームなどの高機能施設を持つ日系製造工場などに対する高品質なサービスの提供を目指す」としている、アジアで海外事業を積極的に展開する戦略の一環として、タイに拠点を設置する。
同社は空調設備のメンテナンスや維持管理、施工を主力事業とし、海外では中国、シンガポール、バングラデシュに拠点を設置している。一方、TPS社は建設、設計、コンサルティングを手掛け、工場・倉庫の建設を得意としている。
(2016年5月16日 6:56)