韓国系タイ・サムスン電子のウィチャイ副社長は19日、スマートフォン市場が飽和状態に近づいており、今年の需要が伸び悩むとの見方を明らかにした。
20日付バンコクポストによると、スマホの普及率が人口の半分に達している上、景気減速の影響で買い替えサイクルが過去数年の12~18カ月から18~24カ月に伸びていると指摘。今年の市場規模が1,500万~1,800万台にとどまると予測した。昨年は2,000万台を超えていた。
同副社長は19~22日に開催された携帯端末の展示即売会「タイ・モバイル・エキスポ」の会場で今年の見通しを明らかにした。
主催者のMビジョンのオパット社長は「すでにバンコクのスマホ市場は飽和状態にあるが、まだ地方は成長市場となっている」と述べた。
(2016年5月23日 7:14)