
携帯電話最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)は23日、光回線の高速インターネットサービス「AISファイバー」にプリペイド式プランを導入したと発表した。
プリペイド式の固定回線による高速ネットサービスは国内初という。利用期間に応じて割安に使えるようにし、シェア獲得につなげる狙い。
まず学生をターゲットにバンコク首都圏の大学近くのコンドミニアムなど集合住宅20カ所でサービスを開始した。年内に900カ所まで増やす方針。通信速度は15メガビット。光回線敷設の初期費用は必要なく、30日間の料金500バーツを前払いすれば利用できる。
同社は咋年4月に「AISファイバー」を開始し、固定回線を使った高速ネットサービスを本格的に開始した。年内の契約者40万件、2019年までのシェア2位を目標としている。
24日付各紙によると、現在のシェアトップは通信大手トゥルー・コーポレーションで約250万件。2位は通信大手ジャスミン・インターナショナル傘下のトリプルTブロードバンドで約200万件、3位は国営通信TOTで約100万件。
全体の契約者は約650万件で、ADSL(非対称デジタル加入者線)の利用が約500万件を占め、光回線の利用は約150万件にとどまっている。
(2016年5月25日 7:24)