半導体製造装置大手のSCREENホールディングス(本社・京都市上京区)は4日、タイで現地法人を設立したと発表した。プリント基板製造装置の保守サービスを手掛ける。
現地法人の「SCREEN・GP(タイランド)」を中部パトゥムタニ県で今月1日に設立した。資本金は400万バーツ。シンガポール子会社のSCREEN・HDシンガポールの子会社として設立した。来月1日に営業を開始する予定。プリント基板製造装置の設置・調整、修理・改造、部品販売などのサービスを提供する。
プリント基板直接描画装置や外観検査装置など、プリント基板・印刷関連機器の子会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズの製品を取り扱う。
東南アジアの拠点設置はシンガポールに次いでタイが2カ国目。プリント基板メーカーが東南アジアへの進出を加速させ、製造装置メーカーも現地の保守サービス拡充を求められるようになったという。
「サポート機能の現地化により、タイの顧客へのサービスの品質と専門性を一層高めていく。将来的には生産ライン保守業務の365日24時間対応も視野に入れている」としている。
(2016年7月5日 7:18)