通信持ち株会社インタッチ・ホールディングスのタン社長は2日、情報技術(IT)を活用した新たな金融サービス「フィンテック」の事業を開始すると明らかにした。
3日付各紙によると、フィンテックを手掛ける企業4社との交渉を進めている。年内にも妥決させ、買収するか合弁事業とする。フィンテック専門の子会社も設立する方針。
同社長は「われわれの通信インフラや情報システムを活用すれば優位に立てる。銀行に対抗し、次世代の金融サービスを生み出せる」と述べた。具体的には、携帯端末による電子決済を進化させた金融サービスなどを想定している。
投資額については上限を決めていないとし、「当社は手元資金だけでも17億バーツあり、借り入れる力も十分にある」と投資を惜しまない考えを示した。
(2016年8月4日 7:36)