
富士フイルムの現地法人フジフイルム(タイランド)は29日、ミラーレス一眼デジタルカメラの2機種を投入すると発表した。ラインアップ拡充で首位固めを図る。
新製品のうち「X-A3」は自分撮りを好む若者向けの小型・軽量機種。自分撮りに適したボディーの握り具合や液晶モニターの回転後の位置、「美白処理」機能などが特徴。インドネシア製で価格は2万3,990~2万7,990バーツ。来月下旬に発売する。
高級機種の「X-T2」も投入する。フルHD(高精細度)の4倍の解像度を持つ「4K」の動画を撮影できる。日本製で価格は5万9,990~6万9,900バーツ。来月10日に発売する。
同社によると、上半期のミラーレス一眼市場で同社のシェアは40%でトップだった。今年はシェア50%を目指している。
今年のデジカメ市場は回復基調に転じており、同社は10~20%の市場成長を見込む。デジカメ市場全体でも同社の上半期のシェアは26%でトップだったという。
(2016年8月30日 7:47)