携帯電話最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)は、第2位株主のシンガポールの通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)出身の幹部を新設したポストの社長に起用した。
5日付各紙によると、フイ・ウェン・チョン最高執行責任者(COO)を1日付で社長兼務とした。同社が社長と最高経営責任者(CEO)を同時に置く体制とするのは初めて。シングテルが経営関与を強める動きの表れとみられている。
シングテルはAISの事業拡大に期待し、筆頭株主のインタッチ・ホールディングスの株式21%を年内に取得する予定。AISには23%を出資しており、直接・間接の出資比率は32%となる。
(2016年10月6日 7:13)