米調査会社IDCはこのほど、プミポン国王の死去による影響を考慮し、今年のタイの情報技術(IT)製品・サービス消費額の予測を引き下げた。
21日付バンコクポストによると、これまでは昨年比3%増の3,830億バーツと予測していたが、国王死去の影響で消費意欲が落ち込み、1%未満の伸び率にとどまるとみている。
スマートフォンの販売台数は4~5%増と予測。これまでは6%増の2,300万台、1,370億バーツ相当と予測していた。広告・宣伝がほぼ中止されていることもあり、消費が回復するのは早くても1カ月後になるとみている。
IT機器販売大手バリュー・システムズのナロン会長も、追悼ムードの影響による消費の減少が少なくとも1カ月は続くと予想している。
(2016年10月25日 7:22)