
三菱電機の販売会社、三菱電機カン・ヨン・ワタナーは11日、本年度(2016年4月~17年3月)の売上高が150億バーツに達する見通しを明らかにした。
景気回復の遅れが影響し、1年前に発表した目標の155億バーツは下回るものの、4%前後の増収となる見込み。特に主力のエアコン販売が好調という。省エネルギー性能などに優れた新製品の投入も奏功し、トップシェアを維持できる見通し。
来年度の売上高目標は159億バーツに定めた。特にエアコン販売に力を入れ、家庭用で33%以上、業務用で25%以上のシェアを目指す。
来年度の主な製品別の売上高比率の見通しは、▽家庭用エアコン=66%▽業務用エアコン=10%▽冷蔵庫=13%▽扇風機=5%──。
守山泰社長は「今年のタイ経済は上向くと予想される。まだエアコンなど家電の普及率は低く、特に省エネ型の製品は販売を拡大できる」と述べた。
(2017年1月12日 6:52)