パナソニックは8日、タイでエアコン生産を開始したと発表した。タイなどアジア諸国で家庭用エアコンの需要が伸びており、販売拡大に向け生産体制を強化する。
冷蔵庫・エアコン部品などを生産している現地法人パナソニック・アプライアンス冷機デバイス・タイの既存工場で生産を開始した。中部パトゥムタニ県のナワナコン工業団地内に工場があり、今年は約50万台のエアコンを生産する予定。今後の需要増に応じて生産拡大を検討する。
パナソニックはアジアではマレーシア工場を中心にエアコンを生産し、消費者ニーズを反映した製品の迅速な供給に取り組んでいる。アジアで家庭用エアコンの需要が急成長しているため、需要取り込みを狙って生産体制を強化する。
パナソニック・アプライアンス冷機デバイス・タイは1988年設立。冷蔵庫・エアコン用の熱交換器やサーモスタット、霜取りヒーター、給水ポンプなどを生産してきた。
(2017年2月9日 6:33)