台湾系電子部品大手デルタ・エレクトロニクス(タイランド)が14日発表した昨年の連結決算は、売上高が前年比0.1%減の468億8,730万バーツ、純利益が同17.8%減の55億1,630万バーツだった。
欧州で通信用の電源装置の販売が落ち込み、減収の大きな原因となった。一方、自動車部品の研究開発(R&D)や東南アジア、インドでの販売強化などの費用がかさみ、利益が圧迫された。
同社はタイ、インド、スロバキアに工場を構え、電源装置やDCファン、モーターなどを生産。国別の売上高比率は、最大の米国が25%に低下する一方、インドは15%、中国は14%、ドイツは12%にそれぞれ上昇した。
(2017年2月15日 6:42)