国家放送通信委員会(NBTC)は25日、携帯電話のSIM(加入者識別)カード購入時の指紋登録を来年1月から全国で義務付ける方針を明らかにした。
26日付各紙によると、身元確認を強化し、犯罪防止に役立てる狙い。指紋のデータはNBTCが一元管理する。携帯電話会社に読み取り機を設置させ、NBTCに対する納付金の減額で設置費の負担がかからないようにする。
深南部3県(パッタニ、ヤラー、ナラティワート)で6月1日から先行導入し、既存の契約者にも120日以内の登録を義務付ける。
3県では爆弾テロが頻発しており、携帯電話が起爆に使われるケースが多いため、利用者の身元確認を徹底させる。
(2017年5月29日 6:09)