
NTTコミュニケーションズ(タイランド)は19日、東部チョンブリ県のデータセンターがクレジットカード業界の国際的なセキュリティー基準を満たす施設として、国内のデータセンターで初となる認定を受けたと発表した。
アマタナコン工業団地内の「バンコク2データセンター」で、カード会員のデータ管理や不正利用防止などのセキュリティー対策を強化。「ビザ」「マスターカード」「アメックス」「ディスカバー」「JCB」ブランドのカード大手5社が定めるセキュリティー基準「PCI・DSS」のバージョン3.2に準拠する施設として認定された。
クレジットカードの情報を扱う金融、通信、通販関連企業などの信頼感が高まる見込み。新規顧客の獲得につながり、既存顧客にもメリットになるとみている。
同社は国内でデータセンター2カ所を運営。「バンコク2データセンター」は延べ床面積約1万平方メートル、サーバーラックは1,500台。バンコク都内のデータセンターに続く2カ所目の拠点として2015年に開設した。
(2017年6月20日 6:56)