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キヤノンの販売会社キヤノン・マーケティング(タイランド)とブラザー工業の販売会社ブラザー・コマーシャル(タイランド)は3日、プリンターのトナー・インク純正品の共同販促キャンベーンを開始した。
新型コロナウイルスの影響による自宅用などプリンター需要の増加に伴い、純正品より安価な互換品のトナー・インクの販売も増加。純正品の市場を守るため、結束して互換品の追放を目指す。
「本物だけが知っている」と銘打ち、年末まで販促キャンペーンを展開する。純正品の品質の高さをPRするとともに、互換品や模倣品は品質が悪いため、本体が故障するケースがあり、品質保証の対象にもならないと警告。純正品の購入を呼び掛け、購入者には景品のバッグを提供する。
プリンター市場で両社の合計シェアは50%を超える。両社ともトナー・インクの売上高は本体の売上高とほぼ同程度に上っている。ブラザーの場合、顧客の純正品使用率はトナーで70%、インクで60%という。
(2020年11月4日 9:07)