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中国の大手家電メーカー、美的集団は、タイで建設中の工場を年内に本格稼働させる。タイをエアコンの生産・輸出拠点とする。
現地法人のミディア・リフリジェレーション・イクイップメント(タイランド)が東部チョンブリ県のピントン工業団地内に工場を設置する。建設用地20万8,000平方メートルを取得し、建設を進めてきた。工場の床面積は16万平方メートル。年産能力は400万台。国内外に製品を供給する。
最新技術を使った「スマート工場」とするため、人工知能(AI)やロボットを活用した効率的な生産システムを導入。工場内での搬送の効率化や廃棄物の削減にも活用する。
中国以外では最大の家電工場となる。エアコン工場の設置はアジアでは4カ国目。現在は中国、インド、ベトナムに設置している。
これまでタイではエアコンを中心に家電を販売してきた。また、2016年に傘下に収めた東芝タイのグループが家電の生産販売を手掛けている。
(2021年7月15日 9:22)