シャープは22日、タイの販売会社シャープ・タイの経営管理を強化すると発表した。グループの経営改善の取り組みの一環となる。
シャープ・タイはシャープグループとタイ企業の合弁会社で、グループの出資比率は48.57%にとどまるが、過半数の取締役をシャープが指名できるようにし、子会社扱いとする。これにより、機動的に市場ニーズに合わせて商品ラインアップを拡充し、売り上げ拡大を図る。
シャープ・タイの昨年度(2016年4月~17年3月)の売上高は前年度比1.8%減の約45億9,300万バーツ、純利益は同19.7%減の約3,790万バーツだった。
シャープは昨年8月から台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が親会社となり、経営改善に取り組んでいる。
(2017年12月25日 6:10)