国営通信TOTのアヌラット上席副社長は、家庭用の固定電話の解約を防ぐため、来月以降に料金を引き下げる方針を明らかにした。
タイ公共放送サービス(TPBS)などによると、携帯電話の普及に伴い、家庭用の固定電話の解約が増えており、歯止めをかけたい考え。契約の7%程度が毎年解約されているという。
月額107バーツ(税込み)の基本料金と利用に応じた通話料金を引き下げる。引き下げ幅は検討中とみられ、明らかにしなかった。
同社の固定電話の契約者数は約300万件で、家庭用が7割を占める。
同社の昨年の売上高は約308億バーツ、最終損益は約58億バーツの赤字。固定電話の売上高比率は約20%だった。
(2017年12月26日 6:33)