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通信大手トゥルー・コーポレーションと携帯電話大手トータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)は22日、合併に向けて協力する覚書を締結した。
新会社を設立し、両社の事業を移管する方針。来年第1四半期の計画決定を目指している。新会社にはトゥルーを傘下に抱える大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループと、DTACを抱えるノルウェーの国営通信テレノールが同率で出資する。トゥルー、DTACともタイ証券取引所(SET)に上場しており、新会社も上場を維持する。
合併で通信事業を強化するほか、人工知能(AI)やIoT技術、スマート都市、ベンチャー投資など情報技術(IT)関連の幅広い事業に取り組む方針。宇宙開発技術も視野に入れている。
携帯電話事業では新会社がアドバンスト・インフォ・サービス(AIS)を抜き、シェアトップとなる見込み。9月末の契約者数は、首位のAISが約4,366万件、2位のトゥルーが約3,200万件、3位のDTACが約1,927万件。
トゥルーは有料テレビや光回線のインターネットなども手掛け、昨年の売上高は1,381億1,200万バーツ。一方、DTACの昨年の売上高は788億1,800万バーツだった。
(2021年11月23日 9:13)