東芝キヤリアの現地法人、東芝キヤリア(タイランド)は9日、ビル用マルチエアコン(VRF)の新製品を発表した。
東南アジアの気候を考慮して開発した「SMMS-7」シリーズを投入した。省エネルギー性能やコンパクトな室外機などが特徴。コンドミニアムなど住宅用の小型タイプも用意した。
中部パトゥムタニ県の工場で生産し、まずタイで販売を同日開始した。東南アジア諸国などへの輸出も順次開始する。東南アジアではビルの開発が増え、省エネ型エアコンシステムの需要が高まっているとみている。
昨年の国内のVRF市場は30億バーツ規模で、同社のシェアは3位という。今年は2位を目標に販売を強化する。
(2018年1月10日 6:13)