商務省貿易局のワンチャイ副局長は、米政府の緊急輸入制限(セーフガード)発動により、太陽電池と洗濯機の輸出が減少する見通しを明らかにした。
25日付バンコクポストなどによると、米政府は22日にセーフガードを発動すると発表した。太陽電池と家庭用大型洗濯機の輸入を制限するための関税を課す。中国、韓国メーカーの製品の輸入増が問題視されているが、タイのメーカーにも打撃となる見通し。
同副局長は「輸出の減少が懸念される。製造・輸出業者は新たな市場開拓で影響を緩和した方がいい」と述べた。
太陽電池と洗濯機の米国向け輸出は2012年から増加。昨年の輸出額はそれぞれ4億3,233万ドル、1億9,107万ドルで、シェア6.7%、22.9%だった。
(2018年1月26日 6:47)