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高等教育・科学・研究・技術革新省傘下の国家科学技術開発機関(NSTDA)は、亜鉛イオン電池の試験的な工場を建設する。
21日付バンコクポストなどによると、国内で調達できる亜鉛を使用し、リチウムイオン電池の代わりとなる電池の生産を目指す。予算は1億9,200万バーツ。年産能力は蓄電能力で1ギガワット時(GWh)相当とする。東部での建設に向け、設計を進めている。
亜鉛イオン電池は、リチウムイオン電池より容量や寿命で劣るが、供給不足が懸念されるリチウムの輸入が不要な上、安価で安全性や環境性能に優れるなどのメリットがある。
電気自動車(EV)の駆動用、発電所や工場で使用されるエネルギー貯蔵システム(ESS)用などに利用できると見込んでいる。
(2022年4月22日 8:55)