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国家放送通信委員会(NBTC)は20日、通信大手トゥルー・コーポレーションと携帯電話大手トータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)の合併を条件付きで容認することを決定した。
21日付各紙によると、NBTCには法的に許認可権がないと判断し、消費者保護のための条件を付けるにとどめることにした。条件の全容は明らかにしていないが、コストの情報開示などが含まれる見通し。
合併が実現すれば携帯電話事業で現在のシェア2位、3位から首位に浮上し、シェア55%前後となる。大手は2社だけとなるため、寡占化に懸念の声が高まり、消費者団体などは反対している。
両社は昨年11月に合併する方針を発表した。NBTCの検討が長引き、合併計画が大幅に遅れていたが、NBTCが容認したことで実現に大きく近づいた。
(2022年10月21日 9:36)