
業務用洗濯機メーカーの米アライアンス・ランドリー・システムズは23日、タイで工場を建設すると発表した。東南アジアでの工場設置は初めて。アジア太平洋地域向けの生産・輸出拠点とし、需要増に対応する。
東部チョンブリ県シラチャーのヘマラート・イースタン・シーボード2工業団地内に工場を建設する。来月に着工し、来年4月の稼働開始を目指す。洗濯機と乾燥機を生産し、年産能力は計3万2,000台。従業員は350人。研究開発(R&D)拠点も併設する。投資額は15億バーツの見込み。すでに投資委員会(BOI)から事業認可を取得した。
さらに、稼働開始から3年以内に生産能力を倍増することも計画している。投資額は15億バーツを見込む。
アジア太平洋地域の需要増に対応し、主に輸出向けに生産する。ホテルや病院、コインランドリーなどの業務用に供給する。
同社は米国と中国、チェコに工場があり、タイの工場が4カ所目となる。新工場の建設地として、アジア太平洋地域の8カ国を検討し、充実したインフラや部品メーカー、地理的優位性などを評価してタイに決めた。
(2018年3月26日 6:14)