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日立製作所の子会社で電力設備などを手掛ける日立エナジーは28日、タイの工場に4億5,500万バーツを投じ、変圧器の生産設備などを増強すると発表した。
中部サムットプラカーン県の工場で変圧器の生産を拡大し、国内外の需要増に対応する。生産能力を60%引き上げ、製品の供給を迅速化する。工場内の運搬機器や消火設備を更新するなど、効率性や安全性も高める。また、試験施設を拡充し、大型変圧器の需要増に対応できるようにする。すべて2027年末までに完了する見込み。
日立エナジーは送配電事業や電力設備の生産などを手掛け、スイスに本社を置いている。変圧器は世界の17工場で生産しており、タイ工場は1990年に開所。東南アジアの主要拠点としている。電力需要の増加に伴い、電力機器の需要も伸びている。
世界需要の増加に対応するため、電力設備などの事業拡大に90億ドル(約2,900億バーツ)の投資を計画しており、タイ工場増強も計画の一環となる。
(2025年8月29日 6:47)