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エプソン(タイランド)は27日、インクを補充できるインクタンクを搭載したインクジェットプリンターで過半数のシェア獲得を目指す方針を明らかにした。
交換式のインクカートリッジを搭載した機種に比べ、インクタンク式はコストに優れ、同社は2010年に国内業界で初めて投入。昨年度(2017年4月~18年3月)はシェア50%で首位を維持した。本年度はシェア52~53%を目指している。
さらにラインアップを拡充するとともに、民間企業や政府機関に対する売り込みを強化し、インクカートリッジ式のインクジェットプリンターやレーザープリンターからの切り替えを促す。
この日は「L」シリーズと「M」シリーズの新製品5機種を発表した。フィリピン製で価格は4,690~9,290バーツ。主に中小企業向けに販売する。
国内のプリンター市場は133万台規模で、インクタンク式が42%、インクカートリッジ式が31%、レーザープリンターが26%という。
セイコーエプソンのグループによるインクタンク式の累計販売台数は130カ国・地域で計3,000万台を突破した。タイでは年内に150万台に達する見通し。
(2018年9月28日 9:55)