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リコーは16日、米中貿易摩擦の影響を緩和するため、中国での米国向け複合機の生産をタイに移管すると発表した。
中国とタイに複合機の量産拠点があり、仕向け先の見直しにより、米国向け生産をタイに集約する。約2カ月で完了する予定。両拠点や世界全体での生産量に大きな変化はないという。
米国が中国製品の関税引き上げ対象を拡大したことを受け、影響を最小限にとどめるため決定した。
これまでは複合機の高速機種を中国・深センの工場で、低・中速機種をタイの工場で生産していたが、今後は製品の仕向け先によって分ける。
タイでは東部ラヨン県に工場があり、現地法人のリコー・マニュファクチャリング(タイランド)が運営している。
(2019年5月17日 9:11)