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日立製作所は30日、新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)の拡張で使用されるエレベーターなど計174台を受注したと発表した。タイでの日立グループの昇降機の受注としては過去最大となった。
エレベーター53台とエスカレーター83台、動く歩道38台を受注した。タイと中国の工場で生産し、来年中にすべて納入する。
現地法人の日立エレベーター(タイランド)が、空港運営の国営エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)から拡張工事を請け負っているPCS共同企業体(JV)から受注した。受注額は明らかにしていない。これまで同空港に100台以上の昇降機を納入しており、安定した稼働実績が受注につながったという。2006年の開港当初から納入していた。
AOTは拡張工事で同空港の年間旅客処理能力を現在の4,500万人から6,000万人に引き上げる。旅客用の4階建てサテライトビルの建設が中心となる。来年4月に同ビルの運用開始を予定している。
(2019年5月31日 9:11)