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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は13日、工業省工場局と電気・電子機器の廃棄物のリサイクル実証事業に取り組む覚書を締結した。
タイ初という日本の高度なリサイクル技術を使ったシステム導入などを予定している。廃棄物処理・リサイクルのアビヅ(本社・名古屋市港区)に委託し、タイの金属リサイクル大手、日高洋行エンタープライズの東部チャチュンサオ県の工場で実施する。実施期間は2019年~20年度の2年間。
電気・電子機器の廃棄物の破砕後に排出されるプラスチックやガラス、金属などの混合物から、銅やステンレス、アルミ、貴金属などを効率よく回収する自動リサイクルシステムを導入し、有効性を検証する。タイ国内で処理できない貴金属と有害廃棄物の混合物は日本で再資源化し、アジア諸国のリサイクルモデル確立を目指す。
また、日本の家電リサイクル法や小型家電リサイクル法を参考にしながら、タイに適した廃棄物処理関連のガイドラインを共同で検討する。
(2019年9月16日 8:42)