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通信衛星事業のタイコムは10日、中国国有の中国長城工業集団と衛星測位システム「北斗」の利用などで協力する覚書を締結したと発表した。
中国長城工業集団は中国の宇宙開発の中核企業、中国航天科技集団の傘下企業。タイコムは衛星測位システムや無人航空機(UAV)を利用したサービスの開発で協力する。中国は米国の「GPS(全地球測位システム)」に対抗し、独自の「北斗」を開発した。
タイコムは国内で唯一、通信衛星事業を手掛けている。今回の提携で新技術を使った分野に参入し、サービスを多様化できると期待している。
(2019年10月11日 9:27)