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情報システム開発のTIS(本社・東京都新宿区)は6日、情報技術(IT)サービスのMFECに対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、連結子会社化すると発表した。
MFECの株式24.9%を保有しており、外資の出資比率の上限49.0%まで取得できるよう株式24.1%を対象にTOBを実施する。すべて取得した場合の買い付け総額は約5億3,200万バーツとなる。MFECが来月27日の定時株主総会で計画を提案し、承認を求める。
TISは2014年にMFECと提携し、現在は筆頭株主となっている。TOBでMFECの株式を追加取得し、持分法適用会社から連結子会社に変更する計画。9月末までに手続きが完了するとみている。
TISは「MFECを連結子会社とし、MFECの事業構造転換の加速と当社グループの海外事業の規模拡大を実現する」としている。海外事業で「ASEANトップクラスのIT企業連合体」を目指す計画の一環となる。
MFECの昨年の売上高は36億8,800万バーツ、純利益は2億2,500万バーツ。タイ証券取引所(SET)に上場しており、TOBの完了後も上場を維持する見込み。
(2020年3月9日 8:49)