素材最大手サイアム・セメントは3月30日、完全子会社のSCGケミカルズが三井化学東セロと合弁会社を設立し、主に食品包装に使われるフィルムを東部ラヨン県で生産すると発表した。
合弁会社の「サイアム東セロ」を設立する。出資比率はSCGケミカルズが45%、三井化学東セロが55%。イースタン・シーボード工業団地内に工場を設置する。年産能力は1万5,000トン。総投資額は14億バーツの見込み。
直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)を原料とするフィルム「TUX」を生産する。強度に優れ、耐寒性や密封性、透明性なども特長。2014年初頭に生産を開始し、主にアジア諸国に供給する。
(2012年4月2日 8:47)