アーラック・エネルギー相は、天然ガス自動車(NGV)用の圧縮天然ガス(CNG)の小売価格引き上げを年内は見送り、現在の1キロ当たり10.5バーツで据え置く見通しを示した。
6日付バンコクポストによると、来月から毎月0.5バーツずつ引き上げる方針だったが、天然ガスパイプラインの使用料引き上げが予定されており、コストを再検討した上で価格を決めることにした。値上げにはタクシーやバスの業界団体などが強く反対している。
政府は今年1月から自動車燃料の価格抑制策を段階的に縮小。同省の石油基金から販売業者に交付する補助金を削減することで、CNGの小売価格を同8.5バーツから2バーツ引き上げた。
(2012年9月9日 13:42)