ラオスのホンサ石炭火力発電所の事業を不当に奪われたとして、実業家シワ氏と関連会社が石炭採掘のバンプーに635億バーツの損害賠償を求めた訴訟で、民事裁判所は20日、同社に295億バーツの支払いを命じる判決を言い渡した。
バンプーは判決を不服とし、控訴すると発表した。また、事業主体に40%を出資している同発電所の開発事業に影響はないと強調した。
同氏は2007年に提訴。バンプーが同氏の関連会社タイ・ラオ・リグナイトと04年に設立した合弁会社を通じて発電所を受注し、事業化調査などの重要な情報を入手した後、ラオス政府に働き掛けて06年に契約を破棄させ、独自に受注したと訴えていた。
(2012年9月22日 12:26)