ベルギーの化学最大手ソルベイ傘下の塩化ビニール樹脂(PVC)大手ビニタイは、エポキシ樹脂などの原料となるエピクロロヒドリンの工場を中国で建設する。投資額は72億バーツの見込み。
ネーション(電子版)によると、中国の需要増に対応するため、2014年半ばまでに完成させる。年産能力は10万トン。現在は国内で生産しており、新工場の稼働により、年産能力を20万トンに倍増する。自動車、家電用の塗料や接着剤などの原料として、エポキシ樹脂の需要が伸びている。
国内では昨年、東部ラヨン県のマプタプット工業団地内で工場を建設した。投資額は約45億バーツ。同県の公害訴訟の影響で大幅に計画が遅れた。ソルベイから技術支援を受けて生産している。
(2012年9月22日 12:27)