三菱重工業は20日、南部ナコンシータマラート県カノムの大型発電所の発電設備とメンテナンス業務を受注したと発表した。受注額は明らかにしていない。
民間発電会社エレクトリシティ・ジェネレーティング(EGCO)の子会社カノム・エレクトリシティ・ジェネレーティングから受注した。発電所は出力977メガワット(MW)で、ガスタービンと蒸気タービンを併用して効率を高めるコンバインドサイクル(複合火力)方式を採用する。
三菱重工業はガスタービンと蒸気タービンを各2基、三菱電機が発電機2基を供給する。ゼネコン大手シノタイ・エンジニアリング&コンストラクションが建設工事を担当する。
EGCOは、老朽化したカノム発電所の代替施設として新たな発電所を計画した。2016年6月に運転を開始する予定。タイ発電公団(EGAT)が電力を購入する。
(2013年8月21日 9:36)