国営石油PTTは、液化天然ガス(LNG)の再ガス化で発生する冷熱エネルギーを使った植物栽培などに取り組んでいる。
21日付バンコクポストによると、東部ラヨン県マプタプットのLNG輸入基地を活用。2011年の稼働後から試験を重ね、冷涼な気候に適したチューリップやユリの品種の栽培に成功、地元の生花店への販売を始めた。
現在は通年栽培やイチゴ栽培の研究を進めている。また、冷却機能を持つ冷熱エネルギー設備も開発中。小型化や冷却の長時間化などの課題に取り組んでいる。
同社はLNG輸入基地の受け入れ能力倍増を計画しており、冷熱エネルギーを有効利用する必要性も高まるとみている。
(2014年4月22日 9:10)